今回は『読み聞かせはなぜいいの?~ことばのちから~』というテーマで、絵本講師の濱本香織先生からお話していただきました。
☆まずは、前回のおさらいから・・・
①絵本は読んでもらうもの!絵と言葉を見ながら文字の言葉を聞いてイメージが広がります。
②絵本はスキンシップと共通体験がもてます!目に見えない情緒の安定や親子の絆を育てます。
☆今回のテーマは『ことばのちから』
ということで、はじめに…子どもたちが大好きなおいしそうなくだものがたくさん出てくる絵本を紹介していただきました!こころとことばがつながるオススメ絵本です。
『くだもの』作:平山和子 福音館書店
本当に美味しそうで、今すぐ、くだものを食べたくなる絵です!!
ページごとに、くだものの名前とくだものを切った絵も載っていて「さあ、どうぞ」という ‟ことば” が載せてあります。
目で絵も楽しみ、ことばで「いただきます!」「あぁ~おいしい!」「あま~い!」「ちょうだい」など親子で何度も繰り返して楽しめる絵本です。
絵本にはすてきな‟ことば”がたくさん溢れています!
子どもを育てていく中で、どんなふうに説明したらいいのかな?と困ったときは、ぜひ、絵本を一緒に読んで子どもたちに伝えてくださいとお話がありました。頭で「わかる」よりこころで「感じる」ことを大切にしてみてくださいね。
第2回の絵本で子育てセミナーも、たくさんの方からのお申し込みがありました。
キャンセル待ちで参加できなかった方、申し訳ありませんでした。
次回は10月に実施となります。第3回絵本で子育てセミナー「読み聞かせはなぜいいの?~想像するちから~というテーマでお話していただきます。
次回をお楽しみに!!