今年度、最後となりました絵本で子育てセミナー第4回を開催しました。
今回は『読み聞かせってなぜいいの?~絵本は人生に三度!?~』というテーマでした。
絵本に触れるのは自分が ‟子どもだった時” ‟子どもに読むとき” …あと1回は?
‟人生後半になってから(大人になってから)”だそうです。
【 著書:柳田邦男 砂漠で見つけた一冊の絵本より 】
絵本は子どもが読むものと思いがちですが、柔らかい絵と色味、わかりやすい言葉で子どもでも大人でもストレートに心に入ってきます。ですので大人になっても楽しめますよ☆
☆保護者の方からのよくある質問にお答えします☆
「絵本をじっと座って聞けません。どんな絵本がいいですか?」😅
→まずは読み手となる方が、その絵本、好きですか?一度は読んだことありますか?
楽しさを共有したい時は、まず、その人自身が楽しいと思える絵本を選びましょう!
昔、読んだことがある!絵がすき!色が好き!お話の内容が好き!好きな理由は人それぞれですが、好きな思いがあると、子どもにもその気持ちは必ず伝わります。
きっちり言葉を読まなくても、絵を見て「車だね」「お花、黄色いね」「おいしそう」など
言葉を添えてあげてください。
それでも全然見てくれない・・・という場合は歌に合わせてページをめくることができる絵本がでているので、そのような絵本もおススメです!
途中でプイっと見なくなったとしても、1ページだけでも繰り返し読むことが大切ですよ😀
絵本の読み聞かせは手軽で誰でもできる子育てのツールでありながら、親子のスキンシップや言葉がけ、共通体験など子どもの育ちに大切な要素がたくさんつまっています!
また、親も声を出して読むことでリラックスしたり、気持ちのコントロールができます!
読み聞かせは親子にとって大切な要素がいっぱい!
一緒に“絵本で子育て”はじめてみませんか?
今年度の絵本で子育てセミナーは終了となりました。
次年度も年4回開催していただけます!お楽しみに!