9月10月の子育てセミナーはおり助産院の仁木助産師さんが来てくださいました。
↓簡単な肩のマッサージを教えていただきました。
2人組になって、首・肩を5秒間上から強く押してもらいます。(ぜひ旦那さんに押してもらってください!)
ママは上から肩を押してもらっている間、逆に肩で押し返します。5秒後、上から押してもらった手をゆっくり手を離してもらうと、「ふわ~!」と力が抜けて、体が楽になります♪
今回は子どもの成長に欠かせない基本的な知識や関わりを2回に分けてお話していただきました。「おなかの中から整えるこころと
~感覚統合を促してベビーがもつ本来の能力を引き出そう!~」
現代社会では、子育てに関する情報がインターネットで手軽に検索できますが、「いったいどの情報が正しいの?」「赤ちゃんにとって本当に大切な事って何だろう?」とお子さまを育てている時にふと考えることはありませんか?
☆赤ちゃんの気になる姿には、理由(原因)があること
→表情が乏しいな…喃語がでない。寝返りができない。なんだか抱っこしづらい…等
理由(原因)を知り、関わっていきましょう。幼児期、学童期でも気になる姿に繋がっていきます。心配なことがあれば、いつでもお尋ねください!一緒に考えましょう!
☆うつ伏せ寝の危険性
→SIDS(乳児突然死症候群)予防で仰向けが推奨されています。決してうつ伏せがダメなわけではありませんよ。うつ伏せのまま、顔をマットや布団につけて寝てしまうと息ができなくなり危ないので、なるべく仰向けで寝かせましょう。
☆赤ちゃんは泣くことが仕事
→不快なことを訴えているサインです。養育者を求めて泣いているばかりではなく、欲求を伝えてくれています。慌てなくて大丈夫!泣く原因を探ってみましょう!
☆姿勢
→出産で骨盤の状態が変わり、姿勢を正して育児をすることができなくなり肩や腰に負担がかかります。そんな時は、バスタオルをくるくると丸めて股関節の下に挟み坐骨を真っ直ぐに立てて座ることをやってみてください。
☆抱っこ
→抱っこ紐などを使わない、素手の抱っこ、まんまる抱っこ(向かい合わせではなく、赤ちゃんの背中とお母さんのお腹をぴったりくっつけて、手と腕ですっぽり赤ちゃんを包み込んで抱っこをします。)前に倒れないように気をつけてくださいね。赤ちゃんが安心できる抱っこのひとつだそうです。
日頃の悩みや相談なども先生とお話をしながら一緒に考え少し子育てのヒントになればと思い開催させていただきましたが、もっと仁木先生とお話したいなと思われる方は、ぜひ、個別に連絡を取っていただくことも可能です。
『おり助産院』とネットで検索してくださいね♪
子育てのこと、ママのからだのこと、一人で悩まず一緒に考えましょう。
おやこふらっとひろば西は子育て中のパパママをいつも応援しています💛